人中短縮術(鼻下短縮・リップリフト)は、鼻と上唇の間の距離(人中)を短くし、お顔全体のバランスを整える美容外科施術でございます。
鼻の下が長いことで平坦で間延びした印象を与えてしまうお悩みに対し、余分な皮膚を切除して縫合することで人中を適切な長さに調整し、若々しく引き締まった口元へと改善いたします。
長野県で人中短縮術をご検討中の方は、ぜひ当院(ながの美容クリニック)へご相談くださいませ。
経験豊富な医師による丁寧なカウンセリングと高度な縫合技術で、傷跡が目立たない自然な仕上がりを実現いたします。
施術の特徴
目立ちにくい傷跡と高度な縫合技術
鼻の付け根の最も傷が目立ちにくい部分を切開し、真皮縫合と表皮縫合の二重の縫合で丁寧に傷口を閉じます。精密な縫合技術により術後の傷跡はほとんど目立たない仕上がりが可能でございます。
後戻りの少ない永久的な効果
皮膚だけでなく、必要に応じて口輪筋(上唇の筋肉)にもアプローチするため、術後の後戻りが極めて少なく長期的な効果が期待できます。一度切除した皮膚が元に戻ることはなく、加齢による変化が起こりにくい安定した施術結果を得られます。
お顔のバランス改善と若返り効果
人中を短縮することで、鼻下~上唇と下唇~顎先の比率が理想的な1:2の黄金比に近づき、お顔全体のバランスが整います。口元が引き上がった印象となり、小顔効果とともにリフトアップした若々しい表情を手に入れることができる施術でございます。
施術時間と麻酔
施術は局所麻酔下で行い、手術時間は約60~90分程度でございます。日帰り可能な手術のため入院の必要はなく、術後そのままご帰宅いただけます(不安な方には笑気麻酔なども併用可能です)。
ダウンタイム
術後5日~1週間程度は腫れや内出血が生じますが、約1週間で大部分の腫れが落ち着きます。抜糸は術後7日目に行い、その後はメイクで傷跡をほぼカバーでき、日常生活に復帰していただけます。傷跡自体も数ヶ月かけて目立たない白いライン状へと成熟いたします。
このようなお悩みの方へ
以下のようなお悩みに該当する方に、当院の人中短縮術(リップリフト)は大変おすすめでございます:
「鼻の下が長い」のがコンプレックスな方
正面から見て人中部分が長く、顔が間延びして見えるのを改善したい方。
面長な印象を変えたい方
鼻下~上唇間を短くすることで中顔面を短縮し、小顔に見せたい方。のっぺりと平坦に見えがちな顔立ちに立体感を与え、若々しい印象を得たい方。
口元にボリュームが欲しい方
上唇を持ち上げることで唇をふっくらと見せたい方。薄い唇や下がり気味の口角が気になり、口元のバランスを整えたい方にも適しています。
加齢で鼻下が伸びてきたと感じる方
年齢とともに人中が長くなったように感じ、老けた印象が気になっている方。人中短縮術によって口元をリフトアップし、若々しい印象を取り戻したい方。
上記のようなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度当院にご相談ください。
長野市に根ざした当院だからこそ提供できる親身なカウンセリングで、不安や疑問を丁寧に解消し、患者様お一人おひとりに最適な施術プランをご提案させていただきます。
医師紹介・監修
当院の人中短縮術は、豊富な手術経験を持つ院長 中尾 聡一郎 医師および統括院長 丸山 拓人 医師が監修しております。
院長 中尾 聡一郎(なかお そういちろう)
外科医として神戸大学附属病院で研鑽を積んだ後、美容医療の道に進みました。大手美容クリニックにて姫路院・山形院など計4院の院長を歴任し、技術指導医も務めた経歴を持つベテランドクターです。巧みな手技と美的センスで切開を要する手術(「切開系手術なら、そうちゃん先生」と呼ばれています)を数多く手がけており、高度な縫合技術による美しい仕上がりに定評があります。
統括院長 丸山 拓人(まるやま たくと)
大手美容外科での勤務を経て新潟院の開業・院長を務め、長年の夢であった地元・長野で当クリニックを開院いたしました。美容外科医として幅広い症例を経験し、技術指導や後進の育成にも携わってきた実力派です。当グループには各分野のスペシャリストが在籍しており、長野エリアでは珍しい鼻中隔延長術や豊胸術など高度な手術にも対応可能な体制を整えております。丸山医師は「安心・誠実・確かな技術」をモットーに掲げ、地域の皆様に最先端の美容医療を提供しております。
本ページの内容は、中尾医師および丸山医師の監修のもと作成しております。医師陣の豊富な知見に基づいた正確な情報提供に努めておりますが、気になる点やご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。